お金と住まいの知識
知っておきたい、離婚に関わる「お金」と「住まい」の基礎知識
7分で読めます
離婚を考えるとき、多くの方が不安に感じるのが「お金」と「住まい」の問題です。基本的な知識を知っておくことで、必要以上に不安になることを防げます。
財産分与の基本
結婚生活の中で夫婦が協力して築いた財産(共有財産)は、原則として2分の1ずつに分けるのが基本とされています。名義がどちらかにあっても、共有財産として扱われることが一般的です。
養育費の考え方
養育費は子どもの生活・教育のために必要な費用です。裁判所が公表している「養育費算定表」を参考に、双方の収入や子どもの人数・年齢から目安を算出できます。
住宅ローンが残る自宅をどうするか
売却する、片方が住み続けてローンを引き継ぐ、賃貸として活用するなど、いくつかの選択肢があります。名義や残債の状況によって最適な方法は変わるため、専門家への相談がおすすめです。
公正証書を作成するメリット
養育費や財産分与の取り決めを公正証書にしておくことで、将来支払いが滞った場合にも強制執行がしやすくなります。口約束のままにせず、書面として残しておくことが大切です。
お金と住まいの問題は、正しい情報があれば冷静に整理できることがほとんどです。不安なまま抱え込まず、FPや司法書士などの専門家に早めに相談してみましょう。